ギャンブル運の無い兄でも勝っている

先日、兄が突然小遣いをくれました。何が何だか分からなかったので受け取らずに見ていると、ちょっとした臨時収入が入ったからやるんだ、安全なお金だから安心しろと言ってきたのです。安全とか安心とかそういう意味じゃなく、昔から人使いの荒い兄からタダでお金をもらうことが怖かったんですけどね。後から何を要求されるか分かりませんし、タダより高い物は無いと言いますから。

それにしても兄が何で臨時収入を得たのかと言いますと、バイナリ―オプションという金融商品で勝ってお金を得たらしいのです。私にとってはチンプンカンプンな名前だったのですが、兄からどういうものかを教えてもらい最初に思ったことが「そんなに単純で簡単なの?」ということです。

金融商品というと複雑で難しいものをイメージしてしまいますが、バイナリ―オプションは外国為替を対象としてある時間に貨幣価値が上がっているのか下がっているのかを当てる、言ってみれば丁半博打のゲームのような存在になります。上がるか下がるかなんて誰にもわかりませんが、それでも勝つか負けるかの確率は半々です。これって正直凄く簡単で単純ですよね。

兄は昔からくじ引きの類が大好きだったのですが、当たっているのを見たことがありません。大抵は外れくじを引いてボヤいている印象しかないのです。しかしよく考えてみれば当たり前です。そのくじ引きの中に、本当に当たりくじが入っているのかどうかは売主以外は分からないからです。私はそもそも当たりくじなど入っていなかったのではないかと思っています。

一方でバイナリ―オプションは、上がるか下がるかは需給の関係、市場が選択することなので業者が介在する余地はありません。本当に確率は半々なのです。これって怖いようで実は凄く公平な制度だと思うんですよね。おかげで、あれだけ外れくじを引いてボヤいていた兄が勝つことができているのです。私も誘われまして現在どうしようか検討中ですが、兄が稼ぐ姿を見ると答えはもう決まっていますね。

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